イベント情報
数寄屋の名建築から眺める紅葉の絶景 重要文化財『臨春閣』特別公開
2023.10.17
庭園の創設者・原三溪の理想が最も凝縮された内苑は、重要文化財建造物と自然風景が見事に調和した園内随一の紅葉スポットです。
その景観の中心となる通常非公開の「臨春閣」は、外観の美しさのみならず、建物内から紅葉の絶景を眺められることも魅力の一つです。今年はその臨春閣内部からの紅葉の眺めを特別公開します。
紅葉時期の臨春閣特別公開は2012年以来2度目という貴重な機会。古建築と自然が織りなす一幅の絵画のような秋の絶景をお楽しみください。
*下記の注意書きを必ずご確認ください。ルールをお守りいただけない場合、ご入場をお断りする場合もあります*
(撮影 田中克昌)
■日時・会場・定員・対象年齢
日時|12月4日(月)~12月10日(日) 7日間
1日8回/各回30分(完全入れ替え制)
①10:00~10:30
②10:40~11:10
③11:20~11:50
④12:00~12:30
⑤12:40~13:10
⑥13:20~13:50
⑦14:00~14:30
⑧14:40~15:10
会場|臨春閣(三溪園内)
定員|各回15名
対象年齢|小学生以上
■ 料 金
1人あたり1,000円(税込 ※入園料別途)
■申込み方法
電子チケットサービスpeatixにて、お申込みを受け付けます。
https://sankeien-kouyou-rinshunkaku.peatix.com/
※代金はPeatixの決済方法によりお支払いいただきます。
※定員に達し次第、お申込みの受付を終了します。
■注意事項
*重要文化財建造物を守るため、また皆様が安全に気持ちよくご覧いただくため、以下のルールの順守をお願いします。
(基本)
・観覧時間は各30分、完全入れ替え制です。時間内は自由に出入り可です。
・観覧開始時間10分前より受付します。
・観覧は建物内の廊下からの見学が基本となります。建物内立ち入り・見学ができない箇所があります。予めご了承ください。
・指定された観覧場所以外への立入は禁止です。
・建物に傷をつける行為は厳禁です。
・壁(障壁画・聚楽壁)や建具等(襖・障子・板絵等)には絶対に手を触れないでください。
・腰を下ろしての鑑賞はご遠慮ください(写真撮影のために一時的に座ることは可能です)。
・建物内では走らないでください。
・裸足(ストッキングも)での入場は不可です。着用されていない場合は簡易スリッパをご利用いただきます。
・衣服が濡れた状態での入場は不可です。靴下が濡れている場合は簡易スリッパをご利用いただきます。
*簡易スリッパの提供に際しては、代金相当のご寄付をいただきます。
・室内での筆記用具は鉛筆のみ使用可能です(シャーペン、ボールペンなどは不可)
・建造物の実測はご遠慮ください。ご希望の場合は別途相談ください。
・バリアフリーには未対応です。
・杖の利用は原則不可です。
・火気使用は厳禁です。
(撮影関係)
・写真撮影は可能です。ただし撮影した写真の商業利用(フォトストックサービスなども含む)については別途相談ください。
・動画撮影は不可です。
・撮影した写真の個人のSNS等での公開は可能です。
・作品保護のため、撮影の際フラッシュの利用は不可です。
・三脚・一脚・セルフィ―スティック等の利用は不可です(三脚・一脚は持ち込みも不可(折り畳んでも))。
・他のお客様の通行を遮るような撮影、撮影のための場所の占有等はご遠慮ください。
(持ち物関係)
・持ち物は、体の前に必ず抱えてください。ショルダーバッグなども横に掛けずに体の前に回してください。
・以下の物は持ち込み不可です。クローク(無料)等をご利用ください。
※正門受付等近くにコインロッカー(無料・返金式)もあります。併せて利用ご検討ください。
○体の前に抱えきれないサイズの大きな荷物(三脚・一脚なども)
○濡れた荷物
○傘(日傘含む。ただし畳んで鞄の中に仕舞えば持ち込み可)
○危険物など
<注意>
・故意または過失により万一汚れ・破損が生じ、三溪園の点検により修理・修復が必要と判断された場合、すべての費用を負担いただく可能性がございます。
・古い建物のため、木部のささくれなどもあります。ご留意ください。
■主催 公益財団法人 三溪園保勝会