三溪園

9:00~17:00

(最終入園 16:30)

入園料

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イベント情報

企画展「大正12年の原三溪 —良きも悪しきも:大師会茶会と関東大震災—」

2023.08.22

神奈川震災100年プロジェクト

100年前の1923(大正12)年は、三溪園の創設者・原三溪にとって起伏に富んだ、波乱万丈な1年でした。

春、三溪園全園完成を期して華々しく開催された大師会茶会。

そして、9月1日に起きた、横浜に甚大な被害をもたらした関東大震災—。

 

焼け野原になった横浜の現状を「1枚の白紙である」と捉えながらも、そこに新しい文化の活用と街並みの

再建の可能性を見出した三溪。周囲からの要望に応えるかたちで横浜貿易復興会、横浜市復興会の会長として

リーダーシップを発揮したことは、今日あまり知られていません。

 大正12年 大師会当日の原三溪

三溪が遺したメッセ―ジや格言を随所に配しながら、三溪旧蔵品をはじめ、三溪が支援した近代日本画家の作品

などを展示する本展では、三溪の一人の人間としてのありかたを大正12年に焦点を当てて紹介します。

■会期

2023年9月1日(金)~12月10日(日)

※会期中、一部展示替えあり[10月18日(水)は展示替えのため閉室]

前期| 9月1日(金)~10月17日(火)

後期| 10月19日(木)~12月10日(日)

■時間

9:00~17:00

※紅葉ライトアップ開催日は9:00~19:30

11月23日(木・祝) ・ 24日(金)・ 25日(土) ・ 26日(日)
12月1日(金) ・2日(土) ・3日(日)・ 8日(金) ・9日(土) ・10日(日)

■会場

三溪記念館 第1・第2・3展示室

■観覧料

無料(入園料のみで観覧できます)

■おもな展示作品

重文「木製多宝塔」1450(宝徳2)年 ※前期展示       

豊臣秀吉「聖護院宛消息」(桃山時代) *後期展示

 

復興小唄「濱自慢」レコード 1925(大正14)年

■ 関連イベント:ギャラリートーク

展示の概要と見どころを簡潔に紹介するギャラリートークです。担当学芸員が展示室を一緒に回りながら、解説付きでご案内します。

日 程 | 2023年10月15日(日)・ 11月23日(木・祝)・12月9日(土)

時 間 | 13:15-(約20分)

会 場 | 三溪記念館(三溪園内)

料 金 | 無料(入園料のみ)

定 員 |    各回20人

事前申込みの必要はありません。当日、三溪記念館エントランスホールにお集まりください。

■主催 公益財団法人 三溪園保勝会

■後援 神奈川県博物館協会

  • HONMOKU.Ry
  • オリジナル音声ガイド
  • tripadvisor
  • ぶらり三溪園BUS
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