イベント情報
内部非公開の『鶴翔閣』および『旧天瑞寺寿塔覆堂』を特別公開
2023.07.22
横浜市指定有形文化財『鶴翔閣』特別公開
鶴翔閣は三溪が家族とともに暮らすための住宅として、1902(明治35)年に建てられた延床面積約950 ㎡におよぶ木造建築で、
その名称は「鶴が飛翔する姿を思わせる印象からつけられた」といわれています。
特別公開期間中は、三溪が関東大震災復興時に果たした役割や震災にまつわる建築の今昔に関するパネル展示もご覧いただけます。
日程 | 2023年8月11日(金)~16日(水)
時間 | 9:00~16:00
料金 | 無料(入園料のみ)
重要文化財『旧天瑞寺寿塔覆堂』特別公開
豊臣秀吉が母・大政所の長寿を祈って建てた生前墓の寿塔を保護するための建造物。
1591(天正19)年に京都大徳寺子院の天瑞寺(現在は廃寺)に建てられ、1905(明治38)年に三溪が内苑に移築した最初の古建築です。
本期間中に限り、戦後に復原した色鮮やかな彩色が残る内部をご覧いただけます。
*建造物保護のため、外からの見学となります。
日程 | 2023年8月11日(金)~16日(水)
時間 | 9:00~16:30
料金 | 無料(入園料のみ)
※荒天時には建物公開を中止する場合があります。