収蔵美術品
松風閣
明治~大正時代
作者 | 安田 半圃 |
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名称 | 松風閣 |
時代 | 明治~大正時代 |
材質等 | 絹本着色 |
員数 | 1幅 |
サイズ | 37.0×51.0㎝ |
解説
松風閣は先代の善三郎が、明治20年代に三溪園となる土地を買い求め、別荘とした建物。その後、三溪が増築して、開園後には大切な客人が滞在することもありました。現在では姿を変えて三重塔がたつ山の上の展望台となっており、天気の良い日は富士山を眺めることができます。
安田 半圃(やすだ はんぽ / 1889-1947)は新潟県生れの大正-昭和時代の画家。水田竹圃にまなび、文展に入選、帝展には10回出品して推薦となりました。南画院の同人として南画山水を主とし、新文展にも出品していました。